2018-02-27(火)の夜、高円寺のヴァル研究所をお借りして、書籍特典のイベントを開催しました。

イベント名

カイゼン・ジャーニー ／ 仮説キャンバスでプロダクトの仮説を立ててみよう。

https://devlove.doorkeeper.jp/events/70933

イベント詳細

イベントは下記の３本だてとなっており、第１部と２部のお話パートも、第３部のワークショップパートも真剣な眼差しで、参加者の皆様が取り組まれておりました。

• 【第１部】カイゼン・ジャーニーとは？本の読み方について（お話）
• 【第２部】仮説キャンバスとはどんなもの？何に役に立つの？ （お話）
• 【第３部】実際に手元で描いてみよう（ワークショップ）

第３部のワークでは、仮説キャンバスを実際に描いてみるワークショップです。

各自でキャンバスの右側の課題や状況などを埋めていき、次に左側の価値やソリューションを埋めていきました。キャンバスがある程度埋まった段階で、ペアになり検証を進めていきます。説明がしっくり来るかどうか、説得力があるかどうかなど、ペアになった相手に指摘してもらいながらワイワイガヤガヤと盛り上がっておりました。

仮説キャンバスは、実際に書いてみることで、課題や状況の因果関係の整理が進みます。自分たちで明確化できていなかったことが浮き彫りになったり、各項目をいったりきたりすることにより、プロダクトの方向性や優位性などがより洗練されていきます。

イベント終了後には、即時サイン会や執筆陣との写真撮影など、参加者の多くの皆様に楽しんでいただけたようでした。本当に参加ありがとうございました！

参考

スライド

第１部で使用したスライドはこちら。

カイゼンジャーニーの読み方(How To Read Kaizen Journey)

仮説キャンバスとは

また、そもそも、仮説キャンバスって何？という方は、こちらのサイトをご確認ください。ネタバレが少し含まれますが、価値やソリューションの違いなどが実感できると思います。

シン・ゴジラの仮説を仮説キャンバスで立てる

書籍特典

仮説キャンバスのフォーマットが翔泳社さんサイトから書籍特典としてダウンロードできますので、ご活用ください。

翔泳社カイゼン・ジャーニー ページ