「エンジニアリング組織論への招待」とのコラボレーションイベント開催
4月26日(木)、株式会社VOYAGE GROUP さんの会場にて、コラボレーション・イベント「エンジニアリング組織論への招待 ☓ カイゼン・ジャーニー」を開催いたしました。
250人以上の方々にご応募をいただきました。100人以上の方がキャンセル待ちの状態となる大人気のイベントとなりました。このツイートが物語っているかもしれません。本当に「事件性のあるレベル」の豪華な登壇者の方々にお集まりいただいたおかげだと思っております。
要拡散!明日のイベント、事件性のあるレベルの豪華なLT陣!!
エンジニアリング組織論への招待からは
◆ギブリーCTO池田さん!
◆VOYAGE CTOの小賀さん!カイゼンジャーニー からは
◆アジャイルサムライ監訳の西村さん!
◆アトラクタの代表原田さん! #eotkaizenjhttps://t.co/gZmhAel0EF— ひろきのだいち (@hiroki_daichi) 2018年4月25日
第1部 それぞれの書籍について語る (40分)
まず、それぞれの書籍に関して4名の豪華ゲストの方々に紹介していただきました。
「エンジニアリング組織論への招待」を語る
① 「未定」:池田 秀行様(株式会社ギブリー 取締役CTO)
不確実性が書籍のテーマになっていることから、発表タイトルは「未定」。うまいですね!
システムも組織もアーキテクチャ!という切り口でお話いただきました。
② 「経営者が読みたくなる『エンジニアリング組織への招待』の薦め方」:小賀 昌法様(株式会社 VOYAGE GROUP CTO)
エントロピーのところで挫折する読者が多いだろう。それを乗り越え、経営陣の抱えている課題からアプローチすると、経営陣にも薦めやすい!というテクニックを教えていただきました。
「カイゼン・ジャーニー」を語る
① 「わいが西方でおま!」 西村直人様(「アジャイルサムライ」監訳者、「Scrum Boot Camp The Book」 著者)
カイゼン・ジャーニーの登場人物になぞって、スクラムやプラクティスを、そもそもなんのためにやるのか?問うことを書籍では紹介しているおり、巻き込みのことなどを、西方さん口調でお話していただきました。
② 「カイゼン・ジャーニーに書かれていないこと」原田騎郎様(株式会社アトラクタ 代表「ジョイ・インク」 翻訳者)
原田様の視点でカイゼン・ジャーニーの物語を語っていただきました。物語は波乱万丈すぎるし、外部から優秀なエンジニアがすぐこないし、外部からのアジャイルコーチは観察する時間が必要!とか、主人公は「助けて」とマネージャーにもっと言いましょう!ということをお話していただきました。
第2部 「エンジニアリング組織論への招待」☓「カイゼン・ジャーニー」対談 (50分)
モデレーター上野さんのもと、「エンジニアリング組織論への招待」著者の広木 大地様(株式会社レクター取締役)と、カイゼン・ジャーニー著者の市谷、新井の合計4名で、2つの書籍で共通するテーマや異なるアプローチなどについて、パネルディスカッションしました。
この2月にふたつの書籍が偶然にも発刊され、組織やチームやプラクティスのことに関して、異なる視点で書かれたことなどをオーディエンスに向けてお話させていただきました。
お互いに来場された皆様だけに向けた話などもさせていただきました。
第3部 懇談会 (30分)
・ジャンケンポン(献本):じゃんけんに勝って書籍を手に入れよう
それぞれの書籍、デリゲーションポーカーが貰えるじゃんけん大会。
じゃんけんが強く、両方の書籍を持ち帰った方もおられました!強運ですね!
・サイン会、著者や集まった人たちで、よもやま話
丁寧にサインをされている広木様!金色のペンが黒い誌面に映えますね!
そして、最後は懇親会。広木様の乾杯の音頭の元、はじまりはじまり。
みんなで和気あいあいと、小グループがいたるところにできていたようでした。
ざっくばらんに読者の方々と話す機会というのは、フィードバックを得るためにも、書籍で語りたかったことの行間を埋めていくためにも、スゴく良い機会ですね。お集まりいただいた参加者の皆様、リモートでお聞きいただいた皆様、ありがとうございました。
謝辞
会場を提供いただいた株式会社VOYAGE GROUP様、運営スタッフの皆様、事前調整、設営準備・片付け・受付け・発注・写真撮影などなどなど、ありとあらゆることに気を利かせながら自主的に動いている姿に感動いたしました。誠にありがとうございました。
イベントサイト
エンジニアリング組織論への招待 ☓ カイゼン・ジャーニー
https://devlove.doorkeeper.jp/events/72717
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