Active Book Dialogue読書会に参加させていただきました
4月10日(火) 、大日本印刷株式会社様でのカイゼン・ジャーニー読書会にお邪魔させていただきました。
今回のイベントでは、第1部の第1章から8章が対象で、かつ、Active Book Dialogueの読書法で進行するとのことでした。
われわれも、この読書法は初めてのことで、期待感満載です。
Active Book Dialogとは?
Active Book Dialogueとは、未来型読書法で、こちらのサイトで詳しく紹介されており、無料マニュアルもダウンロードできます。
Active Book Dialogue の魅力は下記が掲げられております。
- 短時間で読書が可能
- サマリーが残る
- 記憶の定着率の高さ
進め方は、下記のように進んでいきます。
- コ・サマライズ
本を持ちよるか1冊の本を裁断し、担当パートでわりふり、各自でパートごとに読み、要約文を作ります。 - リレー・プレゼン
リレー形式で各自が要約文をプレゼンします。 - ダイアログ
問いを立てて、感想や疑問について話しあい、深めます。
ABDの実践!
まずは、参加者の皆様がどの章を読むか選びます。そして、モクモクと読みながらホワイトボードにサマライズしていきます。図を書いたり、箇条書きにしたり、周りのメンバーに伝わりやすいように記載していきます。
ホワイトボードを最大限活用し、下記の写真のようにそれぞれのパートをサマライズしていきました。
そして、各自2〜3分でそのサマライズを参加者に向けて説明をするという流れでした。
説明が終わった後には、もう少し詳しく説明してほしいだとか、感想だとかの対話が開始されます。
この対話で、理解がより進みます。質問された側は自分が気づかなかった盲点などが見つかり、読み直すことでより深い理解へと繋がります。
破壊力と対話と疑問を問いかける場で、どんどんとモヤモヤが解決していく。本当に楽しく濃い時間となりました。
最後には、サインをさせていただく機会も設けていただき、執筆冥利に尽きる瞬間でした。参加者の皆様の笑顔が今でも印象的です。
謝辞
今回は、大日本印刷株式会社で主催の寳田さんにお声がけいただきました。本当にありがとうございました。
われわれ執筆陣のふたりが石神となった瞬間でした。参加者全員が書籍やkindleを購入していただいており、本当に感動でした。こういった機会にどんどん参加させていただきたいと思っております。
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